週末は胃カメラが憂鬱なネギトロです。
さて梅雨の季節となり雨で野外でのトレーニングがあまり…結構いい天気が
続いてるような
今回は意外に難しく思われがちな3本ローラーについてです。
これ自分も40超えてから購入 挑戦しましたが そこまで難しく考える必要もないです。
ローラーって?
室内でロードバイクトレーニングする際ローラーを使用しますが 大きく分けて3種類
ターボトレーナー(固定ローラー)
自転車の後輪を取り外さずに、トレーナー自体が自転車の後輪と接触する方式です。
負荷は手動または電子的に調整可能で、上り坂や下り坂の状況をシミュレート
することができます。さらに、多くのターボトレーナーは
スマートデバイスと同期し、特定のワークアウトをプログラムしたり、
バーチャルライディングソフトウェア(例えば、Zwift)と一緒に
使用することができます。
ダイレクトドライブトレーナー
ダイレクトドライブトレーナーは、後輪を完全に取り外し、
自転車を直接トレーナーに取り付ける方式です。
これにより、負荷の精度が向上し、さらにリアルなライド感を得られます。
また、タイヤの摩耗がなく、騒音も少ないのが特徴です。
3本ローラー
3つのシリンダー(ローラー)があり、自転車をその上に乗せてペダルを漕ぐことで、
実際の自転車走行に近い感覚を体験することができます。
一般的には、前輪は中央のローラーに、
後輪は残りの2つのローラーに乗せます。
今回僕が紹介したいのがこれ、今更かんはありますが
値段的にまだ買いやすいかな、何より玄人ぽいのがいい
はじめ乗れるように成るのに少し練習が必要ですが
ここが心配するほどたいへんではないのです。
3本ローラーに乗るために
初めて3本ローラーを使用するときは、安全を確保することが重要です。
部屋の中で使用する場合は、壁や家具に支えられる位置にローラーを設置します。
僕は廊下に設置します。左右壁があると安心感が違います。ローラーの位置などは
バイクサイズによって調整します。
マットを敷くのがおすすめ
騒音防止(気休めていど)汗やオイル汚れの防止にも マットは
おすすめです。専用マットなんかはお値段がなんてぼくは
ホームセンターなんかでヨガマットを買ってきて使用してます。
汗対策
ローラーは信じられないくらい汗をかきます
この汗でチェーンや金具部分が錆びたりするので注意
扇風機などあると便利
向かい風対策にもなるやん
???
あとは汗防止カーバーなんかも便利
乗り方
ここからが 40代ダイエット中のおじさんでも乗れたという説得力
まずブレーキは使用しません。乗り降りの時も 3本ローラーは前のローラーと
後輪用のローラーがゴムのリング1本で繋がっています。
なので前輪のみや後輪のみブレーキをかけるとゴムが伸びてしまい
最悪切れてしまいます。
最初はビンディングは使用せずスニーカーなんかがいいかも
ステップから自転車にまたがり、片手は壁などで支え 反対の手をハンドル
この時ハンドルに置くてはなるべく内側に、これが意外に重要で
外側に手を置くと慣れないうちはすぐバランスを崩します
そして漕ぎ出します
ここでヨロヨロってしながらも漕ぎ出せる人は器用な人
おじさんは 信じられないくらい自転車が斜めに傾き
ろくにペダルが回せませんでした
まずここで購入を悔やみます
壁から手を放す
次のステップは
壁に付いている手を少し放してみる、安定するまでは
少しずつ放しては戻すの繰り返し そして両手ともハンドルに乗せてみる
はじめはステム近くを持つように 少しずつ外側といった感じで
ここまで来たら後は日々の繰り返し 体が勝手に慣れていきます。
ここで注意点
初めはケイデンスを上げすぎない バランスを崩してローラーから飛び出てしまう
恐れがあります
我が家のローカにもいくつかタイヤ痕があります
フローリングのタイヤ痕 消えないのよね~
言うは易し 行うは難し
そう この次のステップって書くのは簡単なんです。
次のステップに行けない、そもそも車体が傾く!
そこからの脱し方そこのみに今回はスポットを当てていきたいと思います
実際 乗ったことのない人間で実演してみる
ここまで過去 自分が乗る為に行った事を紹介しました
最初の漕ぎ出し ここが一番苦労するところ
ならば現在乗った事のない人でやってみるのが一番
ここで実験台になっていただく方は ネギトロの奥さん 以後イクラさんで
実践してみて気づいた事やコツを紹介していきたいとおもいます。
乗車のコツ
まず見ていただきたいのが少し傾いた車体、ここから漕ぎ出して車体を安定さすのは
初めての人は無理に近いかと、
壁に手を付いても車体はペダルを少しでも回すとどんどん傾きます
ここが挫折ポイント
ではどうすれば一人でスタートできるのか
ここ重要 まず手を放しやすい方の壁にローラーを寄せます
次に肘から壁に手を付き、両足をペダルに乗せてしまう
この時ペダルは回さなくていい、この座るだけを練習します
これでじっと座ってられられれば 次の段階へ
この車体を地面に対してほぼ垂直に出来るかが重要
はじめの1ペダル
ここで初めてペダルを回します 軽めのギアで
壁に体重を預けます
ハンドルを握る手には力が入っていますが スタート出来ています
そしてケイデンス ここであまりタイヤの回転が遅すぎると安定しません
車体の傾きに注意 この時ギヤが重すぎると 踏み込む力でふらつきます
これが出来れば少し慣れるまでペダルを回します。
安定するようになってきたら壁から少しづつ手を放してみる
少しづつ 放してみる この壁の手をハンドルに持って行くには個人差がかなり出るとおもいます
ここからは焦らず日々の練習のみです。
イクラさんがハンドルに手を置けるようになるのかは現在進行形です。
まとめ
3本ローラーは乗るのに少し練習が必要という事
漕ぎ始める この瞬間が一番難関 ここさえ克服出来れば
あとは練習のみ
雨の日なんかは室内で3本ローラー 飽きが来ない 折りたたんで収納すると
場所も取らない、何より3本ローラーにおじさんが乗れることが
少し自慢になる。
この記事で興味を持ってもらえたらうれしいです。
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